こんにちは、美髪屋内藤です。
良くお客様から褪色のお悩みをお聞きします。
すぐ明るくなると。
カウンセリングの中でのお客様の話はこう。
・すぐ明るくなる
・暗く染めて色持ちを良くしたいわけではない
・暗くはしたくない
・明るく染めていたい
・ダメージが気になるけど対処方法がわからない
こんな悩みありませんか?
でも染めたら傷むからと敬遠されがちなカラー、傷ませないでかつ綺麗な状態を保てる方法などない、今までそんなことできなかったと思う方が多いと思います。
しかしながらカラーリングという項目に対してアプローチを変えてあげることにより劇的に色持ちがアップする方法があるということを皆さんの常識として一つご提案させて頂きたいと思います。
髪の毛の色持ちアップをダメージレスという条件で考えると・・・
美容師側も、色味の調合や種類、トリートメントなどを駆使してお客様に提案しますが、カラーリングの褪色を止められる事は正直できませんし、できても緩やかにしてあげるだけ。ダメージも出るので毎回は全部染めてられないというコンディション的なものもあります。そんな美容師の努力も虚しくすぐに明るく色抜けしてしまう髪質が存在します。
当てはまる方が多いのではないでしょうか?であればできるだけダメージが少なく、できるだけ色持ちを緩やかにする手段を考えなくてはなりません。
この褪色問題、そんな解決解消方法があるのかと思うでしょう。
実は一つだけあるんです。
ダメージリスクをできるだけ減らし、毛先まで優しくカラーリングをしながら、かつ色持ちを緩やかにしていく方法が。
それがローライト施術です。
ローライトって何??
聞き馴染みのない方もいらっしゃると思います。
一般的に外人風のヘアデザインに良く使用する明るい毛束を髪の毛全体に入れ立体感などを出す際に行うハイライト施術の逆です。
全体暗め毛束を入れていきます。
この施術をしてあげる事により、ダメージのリスクを抑え、色持ちアップとうメリットがあるカラーリングを施すことができます。
全体的な施術画像をご用意できなかったので、ざっくりとお伝えしますが、
○○○○○○(明るい髪のイメージ)
○●○●○●(ローライト施術後)
上記の毛先まで明るい状態を交互に暗めの色に染めてあげる事により、もともと明るい状態の毛は色持ちをは普通ですが、暗めに入れた薬剤は色抜けが少ないので、結果的に色持ちを緩やかにすることができます。
さらに暗くしすぎないようにも染めていけますので、暗くはしたくないという方も安心して色持ちのいいカラーリングを施術することができます。色味の濃さもコントロールしながらどのくらい濃く入れるかや細さなども色々とバリエーションはありますが、その辺りは希望の色味や明るさなどを相談しながら施術ができますのでぜひ美容室でご相談いただければと思います。
なぜダメージレスなのか
カラーリングの染まる原理は、薬剤の力で髪の毛のキューティクルを開き中のメラニン色素を漂白して染料を中にいれ発色させるという仕組みになっていますが、キューティクルを開くパワーと漂白するパワーが強いと明るく鮮やかに発色しますがダメージが多くなります。
ローライト(暗くする)はキューティクルを開く力が弱くてすみ、漂白を必要としないので髪に優しく染めることができます。100%の髪の毛を染めるのではなく表面に見えるローライトであればカラーリングする部分も少なくてすみ結果ダメージを抑えることができるのです。
カラーリングは明るくしても暗くしてもダメージは出ますが傷みを最小限に抑えられる施術がローライトの魅力だとも言えると思います。
全体に染めなくても明るさのコントロールができるローライトやハイライトはもともと傷んでしまった髪の毛やこれから傷ませたくないという方にオススメの施術になっています。
まとめ
ただ暗くするだけでなく、色味も足しながら暗くしていけば、透明感を出していくアッシュ系のカラーリングや、一般的に抜けやすいとされる赤系やピンク系のカラーリングも色持ちを良くすることができるのでオススメです。
北海道はこれからの季節どんどんと乾燥してきます。ダメージを抑えながら綺麗に長持ちするカラーリングを楽しんでみてはいかがでしょうか??

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