乾かしても毛先がまとまらない!サロントリートメントもしっかりしてるしホームケアも頑張っている!
それなのになぜか乾かすたびに毛先がパサパサではねたりまとまらなかったりする髪の毛のパサつき。
でもそれって本当にパサつきが原因ですか??
しっかりとトリートメントをしてもまとまらないのはもしかしたら毛先の毛量が原因かもしれません!
こんな髪型になっている方はもしかしたら一生懸命頑張ってもまとまりの良い髪の毛を手に入れれないかもしれません。
今回はそんなパサつき赤信号の髪の毛の状態と今後まとまりの良い髪の毛を手に入れるための対処方法や改善策をお伝えしたいと思います。
当てはまっている方はすぐにでも美容師に相談すると良いかもしれませんね。
その毛先、まとまりやすい毛先ですか?

みなさんがまとまらずパサついてしまうと感じている部分はどこでしょう。
根元?中間?いいえ、毛先ですよね。
この毛先がパサパサになりはねたりしてまとまらない状態は本当にストレスが溜まるようです。
じゃあなぜこのようになってしまうのか。
その原因は大きく分けて4つ、
- カラーやパーマを繰り返し髪の毛がそもそも痛んでいる。
- くせ毛だったり縮毛矯正をかけている
- 毛先にかなりレイヤーが入っている
- 毛先がすかれすぎている
1はズバリ痛みが原因ですが、トリートメントや流さないタイプのオイルでなんとかまとまり感を出すことはできます。あまりにもダメージがひどい場合は毛先の痛んだ部分を切ってしまわないといけない場合もありますが日々のお手入れでまとまりをよくすることは可能です。
2はクセやうねりによるまとまりの悪さなのでブローやストレートパーマ、縮毛矯正などでクセを抑えてあげることで毛先のまとまりを出すことができます。過去に縮毛矯正を掛けた履歴が毛先に残る場合はダメージも蓄積されている状態になっていることが多いので切るという選択肢をおすすめします。切りたくない場合でもオイル系のトリートメントをしっかりと使用してあげるとしっとりまとまりやすくなりますのでお試しください。
1と2は主に薬剤によるダメージが原因なのでトリートメント(外部から潤いをプラスする手段)でまとまり感を出すことができますが、実はこれよりもみなさんが知らず知らずまとまらずパサついた髪の毛にしてしまっている原因があるんです。
それが3と4。
3は毛先にレイヤー(段差)が多く入っていることにより髪の毛の長さのばらつきを生み出し髪の毛それぞれが自由に暴れ出し結果的にまとまらない状態になってしまっている場合。これは最近増えてきました。もともとショートやショートボブなどトップにレイヤーをしっかりと入れるスタイルから伸ばし始めている途中のかたに多く、もともと段が入っているスタイルから伸ばしているので伸びても段差は段差のまま伸びてきます。ある程度の長さになると毛先がはねやすくなってきてしまいます。この時期と伸ばしている髪の毛のダメージが重なるのでパサついている印象やまとまらないといった感覚になってしまう人も多いようです。解決策といえば段をなくすために少しづつですが毛先を切っていくしかありません。上の毛は切らず下の毛を切るといったイメージでしょうか。繰り返しメンテナンスカットをすることにより少しづつですがまとまりやすくはなってくると思います。
そして4のすかれすぎという状態。これは実際にサロンワークでもお客様に髪の悩みをお伺いした時にかなりの方が気にしている悩みでもありました。すかれすぎという状態はどこで生まれてしまうのか。それはお客様自身が毛量が多いうので沢山すいてほしいと美容室でオーダーをするたびにパサつきまとまらない毛先を育てている場合がものすごく多いです。
髪の毛の性質の中に、短い髪の毛は長い髪の毛にくっつこうとする性質と長さの差が少なければ髪の毛は動きにくく差があればあるほど動きやすいという性質があります。
- すかれすぎている=短い髪の毛と長い髪の毛が沢山ある状態。
- すかれすぎている=長さの差が多くなり動きやすい状態。
この二つの組み合わせこそがまとまらずパサついて感じてしまう原因なのです。
ここに1や2、3の原因がプラスされまとまらないといった髪の毛になるんです。
髪のうねりやボリュームダウン!美容室で伝えたいただ1つの魔法の言葉にも書きましたが、髪の毛をすく際はお客様はからのオーダーの仕方が本当に大切になってきますのでぜひこの魔法のフレーズをしっかりと活用するようにしてみてください。
毛先がスカスカになってもまとまる??
本来であれば毛先の軽くなってしまった部分を切り落とした方が綺麗にまとまりやすくななりますが長さは切りたくないという方も多いと思います。
そんな方は流さないオイルトリートメントを使って乾かしてもらうといいです。
もう使ってるけどまとまらないよ!という方はつけるタイミングを変えてみていただけると今日からまとまりやすくなります。
流さないトリートメントは髪が濡れている状態、ドライヤーの前に付けるという方がほとんどだと思います。
ただこれだと乾いた時にまとまらないんです。乾かしている最中にせっかく付けたトリートメントが手にもついてしまうので髪の毛にあまり残ってくれないんです。なので乾いたら広がったりパサついたりまとまらなかったりしてしまうのを予防改善するためにも乾かしている途中(7〜8割乾いた状態くらいがベスト)につけてあげるというふうにタイミングを変えてみてください。驚くほどしっとりと乾きます。
乾かす前にももちろんつけた方がいいので二回つけれる方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ダメージなどではなく、毛先がスカスカなことによってまとまらないパータンが多いお客様が増えています。
毛量調整は必要ですがやりすぎに注意をしないと毎日の生活に新たなストレスや悩みを増やしてしまうかもしれない大事なことだと思いますので「毛が多いのでたくさんすいて」とは言わずに、
「毛先がスカスカにならないように減らしてください」
と伝えるように心がけていただけると綺麗な髪の毛の女性が増えるのではないかと思います。

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