札幌市中央区、大通の美容室「美髪屋」です。
髪を伸ばして行きたいけどダメージがあるから切らないといけないなんて思っていませんか?

美容室に行っても、伸ばしたいからといって毛先を揃えるくらいで切ってもらっても髪の毛の傷みが残ったり、傷んでるから5〜10センチは切らないとダメだよと切りたくないけどダメージがという理由で切ってしまっているなんて事に心当たりはありませんか?
実は髪の毛は切らなくてもキレイに伸ばしていけるんです。
目からウロコの新発想で髪の毛のキレイを創るクリニックカットでしっかりとメンテナンスカットをしてキレイに伸ばしていく行きましょう。
目次
どこまで伸ばしたいか決めたほうがいい
まず初めにお客様が考えなくてはいけないことがあります。
それはどこまで伸ばしたいのか、どんなスタイルに伸ばしていきたいのかです。
なんとなく今の髪型が飽きたからという理由で伸ばす方も多いのでそれも悪くはありませんが、出来ればゴールの長さや形が明確に決まっている方が美容師側としても次のカットや施術のプランを立てやすいのでおおまかでもよいので今後ご自分がどうしていきたいかを決めておくと良いでしょう。
しかしなんとなく伸ばそうと考えている方も少なくはないとも思いますので、そういった方はどういう方向にでもいけるように段差をあまり入れすぎないで伸ばしていくと後で困らないのかもしれません。
伸ばしていきたいからカットをしないのはアリ?
髪の毛はなにもしていなくても一日に0.4ミリ、一ヶ月で平均して1センチ程の長さが伸びます。
単純にカットもせずほったらかしておけば一番伸びる!と思ったらそうでもないんです。
髪の毛を全く切らないと起こる現象が髪の毛が伸びにくい原因になってきますのでしっかりと切りましょう。
まずカットを全くしないということは髪の毛の厚みや毛量がどんどん増えていきます。その結果毎日のドライヤーで乾かす時間が増えてしまい、ドライヤーでの熱ダメージを蓄積させることになってしまいます。
熱ダメージが実際に髪の毛にどういう影響を及ぼすかというと乾燥や枝毛です。
毛先がパサつきまとまりにくくなってきたり枝毛のせいで引っかかったりして切れ毛を生み出していきます。
根元からどんどん伸びて来るのに毛先が痛みで切れたりちぎれたりして結果的に長さが伸びにくいといった現象が起こってきます。
更にはトリートメントしても効果が薄くなったりカラーしても色持ちが悪くなったりパーマがかかりにくく取れやすいという髪の毛にもなってしまうというデメリットも多くなってしまうので、伸ばしていくからこそカットするといった考え方のほうが髪の毛がキレイに伸びていきますので是非カットしていきましょう。
毛先だけを切ってキレイに伸ばせるか
長さを伸ばしていきたいという方が良く美容室にきてオーダーする際に、
「伸ばしているので毛先を揃えるくらいで」とお伝えしていると思います。
この場合は僕ら美容師は毛先を数ミリ、長さのバラつきを取るために長くても1センチも切らない程度をカットする事が多いです。
しかしこれで本当に傷んだところを除去できていると思いますか?
実際はまだまだ髪の毛のダメージは残ったままなんです。
毛先にはダメージが強く出てしまい枝毛や枝毛予備軍になる毛が多いのですが、この枝毛をしっかりと除去しないとダメージは本当の意味ではなくなりません!
ということは毛先を1センチ程度切ったからといってダメージがなくなるなんて事はないんです。
そしてこの枝毛予備軍を残しておくことで引っかかったりして切れてしまったり、健康な髪の毛にぶつかり新たなダメージ毛を生み出したりと、残しておいてのメリットなどなにもない髪の毛なのでしっかりと切ってもらうようにしていきましょう。
しかしこういったメンテナンスカットは美容師側の裁量で行うことが多く、お客様からの要望がない限りは特に行わないで施術する事が多いのが現状なので、気になる方は事前にお店に問い合わせたり、そういったメニューを打ち出しているお店や美容師を選ぶということが大切かもしれません。
切りたくないけど毛先の傷みがヤバイから切らないといけないという間違った認識
これは多くの方が経験のある事だと思いますが、ダメージを理由に5センチ10センチ切ったほうがいいのではないかと思っている方や、美容師にそう言われて切ってしまった事があるという方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
でも本当にその長さを切らなくてはいけなかったのか。
答えはNOです。
確かに枝毛、枝毛予備軍は1センチ程度ではなくもう少し切ってあげたほうがいいこともありますが、それでも2センチ程度だと僕は思っています。
したがって最高に切っても2センチが限界なんです。
逆に言うと2センチ切れば大体の方の髪の毛はキレイになります。
そのくらい長さを切らなくてもダメージは除去できるということです。
これは傷んでいる毛先の除去をする事によって髪の毛の手触りや引っかかりなどを改善できるただ一つのカット技法による改善方法になり、かつ髪にツヤも出しやすくなるでトリートメントをしたてのようなきれいな髪の毛に生まれ変わらせる事が出来ます。
髪の毛を切らないとダメだと諦めていた方や、ダメージが強く出すぎて手触りが悪い、トリートメントしても効果を感じていない方は是非体験していただくとその効果に感動できると思います。
クリニックカットという発想
髪の毛を伸ばしたい方必見のクリニックカットで、長さを切らずトリートメントもせずにきれいな髪の毛を手に入れましょう。
まず毛先はどこにあるのかという問題ですが、みなさんが思うスタイルのアウトラインになっている部分は毛先の集合体であってもすべての毛先ではないということです。

髪の毛はすいています。
そうなるとアウトラインになるほどの長さではない短い髪の毛にももちろん毛先があり、そこがなくならないために中間の部分からの引っかかりや手触りの悪さを感じてしまいます。
この部分を丁寧に除去していくことで伸ばしていきたい方でもダメージを気にせず、長さを全く切らずにきれいな状態で髪の毛を伸ばしていくことが可能になっています。
技術的な秘密はこちらで詳しく説明していますので参考にしてみてください。
キレイに伸ばす為のカットが大切
伸ばしたいから切らないという概念は間違いではありません。
しかし伸ばしたいからこそ整えていくことが大切になっていると僕は思います。
ダメージを残して伸ばすのではなく限りなく髪の毛の傷みを減らした状態で伸ばしていくようにしていくこと、そしてそれを叶える技術をしっかりとお客様に伝える事が僕の仕事だと考えています。
道具や薬剤にこだわるのではなく、単純に技術と理論にとことんこだわりをもってお客様に提供したときに本当の意味でダメージレスを再現できるのではないかと思います。
髪の毛をキレイに伸ばしていきたいという方はいつでもご連絡を頂ければと思います。
髪の毛のご相談は365日お受けしていますのでお気軽にLINE@までメール下さい。
内藤和哉という美容師の想いはこちらを読んでみてください↓

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