これから乾燥し始めていく季節、乾燥による髪のパサつきやうねり、広がりなどの髪質の良くない状態が続きやすいこの時期を綺麗な髪で乗り切るためのご自宅で今日からできる簡単なヘアケア方法をご紹介します。
「明日の綺麗な髪を今日作る」という発想で褒められ髪に変身しましょう♪
乾かすというヘアケア方法

乾かしてヘアケア?と思う方もいらっしゃると思いますが乾かすことも立派なヘアケアです。正確にはダメージを回復することではなく「髪の毛をダメージさせにくくする」というケアの考え方です。
そもそも濡れた髪のまま寝てはいけないと美容師に言われた経験があるお客様も多いと思いますがちゃんとした理由があって、風邪を引かないようにするというわけではありません。
髪の毛が濡れていると髪の毛の表面が柔らかくなり摩擦に弱くキューティクルがはがれ落ちたり損傷したりの原因になること、濡れた状態はキューティクルが開いた状態にあり内部からの栄養分の流出などで乾燥していくことなどが挙げられます。
髪の毛が乾いている状態とは、キューティクルがしっかりと閉じ乾燥することにより硬くなり蓋の役割をしてくれて内部の栄養分が抜け出ない状態のことを指します。髪が乾いている状態を保つことによってダメージに強くなる傷みにくい状態にしてあげることが結果的にヘアケアの一つとなるのです。
カラーやパーマをしなくても毎日洗うということや紫外線や摩擦などで常に髪の毛は傷みにさらされる現状を少しでも軽減するために乾かすというヘアケア方法をしっかりと行うことによりいつまでも若々しく綺麗な髪の毛を保つことができます。
自然乾燥はダメなの?
乾いているという状態がダメージから守るようになるということは理解頂けたと思います。
では自然乾燥で乾ききった状態であればドライヤーで乾かさなくてもいいのでは?と思う方や、実際に自然乾燥で乾かされているというお客様もよくお会いします。ダメかというとダメではありませんが良いとは言えないといったところです。
先ほどもお伝えしたキューティクルの性質のお話になりますが、キューティクルは濡れていると水分を含んで膨張しめくれ上がる性質を持っています。そしてタンパク質でできているため熱の影響を受けやすくドライヤーの熱が当たることによりめくれが収まりより表面のコーティングとしての役割が高くなってきます。自然に乾ききるよりも強制的にしかも早く乾かすことにより髪の毛内部の栄養分の流出を抑え表面のコーティングをしっかりとしている状態にしてあげる方が髪の毛が最も強くなっていると言えます。自然乾燥させて乾くまでの時間もダメージにさらされているち考えたら乾かした方がよりいいですよね。
そんなドライヤーによるドライも正しく扱わないとかえって髪の毛を弱らせてしまう場合もありますので、正しいドライヤーの使い方をマスターして毛先までまとまる状態をキープしていきましょうね♪
ドライヤーも使い方を間違えると傷む!?
乾かすことの重要性が分かってもらえたのではないかなと思いますが、乾かしすぎると傷みます。髪の毛がパサパサになる程乾かしてしまうと乾燥のしすぎで静電気が起きやすくなり枝毛の原因になってきたりもします。季節的に秋冬は特に乾燥してきますので適度な水分量を保ちながら乾かしていきたいものです。どのくらい乾かせば良いかと言われたら個人差がありますが、触って少しひんやりするくらいがベストな状態だと一般的に言われています。
乾かす順番として根元→中間→毛先の順番で乾かしてあげることを意識して乾かしてあげると大丈夫だと思います。根元から毛先にかけて手ぐしを入れながら乾かしてあげるとよりキューティクルが整っていきますのでツヤ感もアップするかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?ドライヤーで乾かすという当たり前で面倒な作業ではありますが、毎日の積み重ねで綺麗な髪の毛を育めるお金のかからないヘアケア方法の一つです。
正しく乾かしてあげるように心がけるだけでも一ヶ月後二ヶ月後の髪の毛のダメージレベルが違ってくると思います。何もしなくても傷んでしまうというのであればできるだけ傷まない工夫をして髪の毛に優しくしてあげることによって髪の毛はしっかりと応えてくれるはずです。
これから先綺麗に伸ばしていきたい方も維持していきたい方も、カラーやパーマなどを楽しみたい方も、基本になるのは健康でダメージに強い髪の毛があってこそのデザインが多いので理想の髪の毛を手に入れるために毎日少しづつ頑張ってみてはいかがでしょうか??

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